平成29年10月22日(日)に「第1回板金塗装技能大会」がありました。
この大会は、技術向上を目的に長野県自動車車体整備協同組合が主催し
組合として初めて行う取り組みです。

大会は鈑金部門と塗装部門に分かれ、実技と学科の合計点で順位が決まるという
方式で開催。各部門5名ずつ、計10名が参加し争われました。
採点基準は「精度」、「スピード」、「安全作業」の実技面に加えて
「鈑金塗装の知識」を学科で判断するというものです。
かなりの人が見に来ていました。多くの人に見られての作業は緊張するはずです。

どちらの部門もワゴンRの左フロントフェンダーを使用し、鈑金はヘコミの修復を、
塗装は元々のカラーに、より近づけるという作業が求められました。
制限時間はいずれも90分。
実技では参加者1人1人に採点担当者が付き、作業工程も含め厳しい目で採点されました。
写真は板金の小澤が、凹みの確認を手のひらで触って確認しているところです。

塗装の湯本です。余裕の表情です。

結果は
鈑金部門1位 (有)滝沢板金塗装 小澤
塗装部門1位 (有)滝沢板金塗装 湯本 と
2部門とも1位を頂きました。弊社の完全制覇となりました!!

板金部門1位の表彰状授与の様子です。
弊社小澤です。

塗装部門1位の表彰状授与の様子です。
弊社湯本です。この道22年のベテランです。

今回の大会出場に名乗りを上げた勇気ある若者達です。
選手、スタッフの皆様、お疲れ様でした!
大会の詳細はこちらにあります。

弊社では今後も長野県初代チャンピオンの技術をお客様に提供し続けますので
どうぞ宜しくお願いします。

TOP